エロスの種子1巻1話のネタバレと感想【因果】

この記事では、もんでんあきこさんの「エロスの種子」1話のネタバレと感想をお届けします!

エロスの種子1表紙


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エロスの種子1話のネタバレ

人間の身体には種が仕込まれている。

それはわずかな刺激で発芽し成長とともに神経を伝い、時として脳細胞をも支配する。

「エロス」という人間だけにその種を植えたのは神か悪魔か。

ポンと何かが芽吹く。

自分でもわかった、今、この瞬間、何かが芽吹いた、と思いながら女性を見つめる。

すみません、玄関でお声かけしたんですが返答がなくて、お庭の方で水音がしたので、と話す男性に、じゃああなたが蒼井孝太郎さん、今日からウチの書生さんになるっていう、と答える女性。

はい、と照れながら答える蒼井。

やあ蒼井くん、来たね、と家の中から声をかける男性が一人。

日下部先生、と蒼井が答える。

作業中で手が離せなくて出られなかった、すまなかったね、と日下部先生が言う。

珠子、ご挨拶は?と日下部先生に言われ、日下部珠子と申しますと女性が挨拶をする。

驚きました、先生にこんな大きなお嬢さんがいらっしゃるとは、と蒼井が言うと、妻だよ、と答える日下部先生。

え、と一瞬驚く蒼井。

おいで珠子、と日下部先生が声をかけ、はい、旦那さまと答える珠子。

父娘(おやこ)ほど歳が離れているが戸籍上では珠子は私の妻だ、よろしく頼むよ、と改めて日下部先生が紹介する。

戸籍上?と心の中で疑問を抱えながら奥様・・でしたか、と答える蒼井。

奥様というのは堅苦しい、名前でかまわんよ、珠子と呼んでやってくれたまえ、と言う日下部先生。

その数日前の某大学。

蒼井くん、あからさまに船を漕ぐんじゃない!と言われ、はっと目を覚ます蒼井。

え、あ、僕寝てました!?と焦りながら尋ねる蒼井に、私に聞いてどうするね、と答える日下部先生。

キミは最近、講義中の集中力を欠いているね、追加課題を出すので後ほど私の研究室に来なさい、と言われてしまう。

疲れていた、実家の経済状態が悪化して仕送りが滞るようになった、学費は前納してあるものの生活費は自分で稼がねばならず仕事と学業の両立はなかなかに厳しく、と考えながら日下部先生の研究室に向かう蒼井。

事情を聞いた日下部先生は、すぐにでも今の下宿を引き払って私の家に来なさい、と言う。

え!と驚く蒼井に、書生として住まわせてあげよう、と提案をする。

お金の心配はいらない、キミは存分に勉学に励むがいいよ、と話す日下部先生に、なぜ僕を・・苦学生は他にも沢山いるのに・・・と恐縮する蒼井。

キミは優秀な学生だ、生活費で成績不振に陥るのは見るに忍びない、それにキミはどこか若い頃の私に似ている、と話す日下部先生。

でもそんな理由で、と言おうとする蒼井に、そう、これはえこひいきだ、大学側に知られちゃまずい、だからこの事は内緒だよ、と日下部先生が言う。

夜、寝床につきながら、ああ、久しぶりに美味しいご飯を食べた、湯船にもつかった、いいんだろうか、こんなによくしてもらって、と一人で呟く蒼井。

すると、ひあっと小さな悲鳴のような声を耳にして起き上がる蒼井。

僕は知らなかったので、閨で女がどんな声を上げるのか。

蒼井は音が聞こえる方へと歩いていく。

すると、一室で珠子が息を荒くしている。

珠子と目が一瞬合う蒼井。

あ、旦那さま、もう・・と言う珠子に、「もう」じゃない、「もっと」だろう、珠子、おまえはほんとうに先端をこうされるのが好きだな、と言いながら日下部先生が珠子の胸を触っている。

感じる、芽吹いた何かが神経を伝って、育っている、と自分の体を抱える蒼井。

ギシ・・と少しの音を立てながらその場を離れる蒼井。

蒼井に気づいていたかのように、日下部先生がいい頃合いだ、珠子、ほら、達しなさい、と言って珠子の股に手を入れる。

珠子の絶頂する声が聞こえる。

襖を閉め、両耳を抑える蒼井。

あの時、確かに目が合った、と珠子の顔を思い浮かべながらその場にしゃがみ込む蒼井。

おはようございます、蒼井さん、よく眠れました?と翌朝、何事もなかったかのように朝の挨拶をする珠子。

何かお手伝いします、と言う蒼井に、じゃあお顔を洗ったらお水くんでくださる?お勝手の水がめに、と答える珠子。

言われた通りに水を汲んでくると庭の手入れをしている珠子を見かける蒼井。

イチゴですか?と声をかける蒼井に、ええ、農学部の教授に株を分けていただいたの、ちょうど今が食べ頃よ、甘酸っぱくて大好きなの、つい摘みながら食べてしまう、と言いながらイチゴを口に入れる珠子。

珠子のそんな姿を見て、思わず、昨夜のことを思い出してしまう蒼井。

蒼井さんにも食べさせて上げる、はい、お口を開けて、と珠子がイチゴを持って、蒼井に近付く。

そんな二人のやりとりを家の中から日下部先生が見ていました。

夏になり、大雨の日。

どうしまししょう、蒼井さん!旦那さまが急に大学に呼び出されて今夜は帰れそうにもないって、と珠子が騒いでいる。

それは学生は夏休みでも先生には大学のお仕事が・・と答えようとする蒼井に、そうじゃなくて、こんなお天気なのに・・と言おうとする珠子。

その時、ピカッと雷がなる。

きゃっ!!と珠子が蒼井に抱きつく。

珠子さん、もしかして雷お嫌いですか、と心配する蒼井に、キライキライ、ダイッキライ!と騒ぐ珠子。

また雷が鳴り、イヤ!と蒼井に抱きつく珠子。

どうしよう、もう、何も考えられない、と蒼井の中で芽生えた何かがざわつく。

旦那さまの代わりに側にいてください、と涙目で言う珠子。

知りませんよ、どうなっても、と言う蒼井に、構いません、どうなっても・・と珠子が答える。

雷が光ると同時にキスをする珠子と蒼井。

珠子を抱きかかえ、ソファへと向かう蒼井。

ああ、蒼井さん、怖い、怖いの・・と珠子が言う。

珠子の着物を脱がせ、胸をあらわにする蒼井。

先端だ、ずっと食べたかった、と言って珠子の胸を口に含む。

思わず声を上げる珠子。

ああ、甘酸っぱい、と言いながら蒼井は珠子の胸を吸う。

雨が弱くなっていく。

蒼井さん、そこ違う、もっと下・・と珠子が言う。

声を上げる蒼井を見て、蒼井さん?と声をかける珠子。

すみません、先に果ててしまいました、僕、初めてで場所もわからず・・ああ、お着物を汚してしまった、と言う蒼井に、着物など気にすることはない、と後ろから声がする。

蒼井が振り向くと日下部先生が立っていた。

日下部先生!と驚く蒼井と、あら旦那様、今日はお戻りにならないんじゃ、と平然とした様子の珠子。

どうにも君たちのことが気になってね、仮病を使って帰ってきたよ、もうそんなことになっているとは、と言う日下部先生。

先生すみません、これは、と焦る蒼井に、ああ、そのままそのまま、と言う日下部先生。

で、どうだったね珠子、と珠子の方に行き尋ねる日下部先生。

どうもこうも蒼井さんたら私の中に入る前に果ててしまわれて、と説明する珠子。

そうか、蒼井くんは女性経験がなかったか、と日下部先生も普通に話している。

なにを、言っているんだ、この二人は・・と衝撃を受ける蒼井。

ならちゃんと教えてあげないとね、珠子、帯を解きなさい、と日下部先生が言う。

帯を解き、着物を脱ぎ、裸になる珠子。

ここにお座り、と日下部先生が自分の膝の上を指示する。

ほら、蒼井くん、よくごらん、と言って日下部先生が珠子の股を広げさせる。

ああ、なんという眺めだ、と思いながらも目を離せない蒼井。

ここが珠子の入り口だ、と言って日下部先生が珠子の股の間に手を添える。

まだ男を知らない、と日下部先生が言う。

え、いや、まさか、そんな、と驚く蒼井に、私は故あって珠子を抱くことができない、そんな男の元に嫁いだこの子が不憫でな、私の指で慰めてやったりしたのだが、どうやらそれだけでは満足できんらしい、蒼井くん、キミのその若さではち切れそうなモノで珠子を掻き回してやってくれるか、と話す日下部先生。

あ、と珠子が顔を赤くしながら蒼井の足元に目をやる。

すごい、さっき出したばかりなのにもうそんな・・・蒼井さんお若いのね、と珠子が言う。

指でかなりほぐしてあるから痛がりはしないと思うがゆっくりとおいで、と日下部先生が言う。

なぜ抗えないんだ、と思いながら日下部先生に抱えられたままの珠子のナカへと入っていく蒼井。

蒼井の中で芽生えた何かが大きく育っていくのでした。

旦那さま、という声で目を覚まし、お約束の方がお見えになりました、と執事らしき男性に声をかけられる。

まいったな、20年以上も前のことを夢に見るとは、と思いながら、この手紙のせいか、とテーブルの上に乗せられた手紙に目をやる。

私の身内の者が近いうちにキミの元を訪ねるがよろしく迎えてやってほしい、日下部義文、と書かれた手紙。

日下部先生とはあれから間もなく書生をやめてそれきりだった、と20年前のことを思い出す蒼井。

性の快楽とは恐ろしい者で毎日のように珠子を求めた、先生の見ている前で。

当然、学業に身が入るワケもなく、成績は落ちる一方、留年を目の前にしてやっと私は決心した、先生の家を出ようと、と昔のことを振り返る蒼井だった。

大学も辞め、実家に戻り家業を継いだ蒼井。

彼には商才と博才があったらしく、家業を立て直し相場で財を成した。

今では長者番付の末席に名を連ねるほどになり、先生はそこから私の住所を調べ手紙をよこしたのだろう、しかし、身内というのは、と考えながら部屋のドアを開ける蒼井。

そこには女性が座っていた。

珠子?と声をかける蒼井。

私は透子と申します、珠子は私の母です、と挨拶をする女性。

いくつだ?と尋ねる蒼井に、二十歳になりました、と答える透子。

まさか・・と昔、日下部先生が“キミはどこか若い頃の私に似ている”と言っていたのを思い出し、何か考えが頭をよぎる。

先生は抱けなかったのはではない、抱かなかったのだ、実の娘を、そして自分と同じことを私にさせようというのか、と目の前に立つ透子を見つめる蒼井。

蒼井孝太郎さま、両親からよくうかがっております、その通り、素敵なお方・・と話す透子。

その時、また蒼井の中で芽吹いた何かが動くのを感じた。

透子を抱き寄せ、私も自分によく似た若者を探さねばなるまい、と思う蒼井だった。

エロスの種子1話を読んだ感想

人間の内に秘める「エロス」を神秘的に描かれている素敵な作品だなとまず思いました。

人それぞれ少し変わった性癖を持っていることが垣間見える作品。

日下部先生と出会う蒼井の数奇な人生。
男女の関係は一言では言い表せないんだなと改めて感じる。

それでも自分の実の娘が他人の男性としているのを見るのが嬉しいなんて本当に変人だと思う。
庶民の私にはわからないけど、薄っぺらいエロを書くことを目的とした話とは違ってしびれました。
他のTL作品とは違い、官能的だけど神秘的な感じ。

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まとめ

「エロスの種子」のネタバレと感想をご紹介しました。

気になる続きは、どんどんネタバレ更新していきます!

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